第二章 龍と宝島

 

宝島への道のりは1週間掛かった。8月22日の夜。

ローマの光さえも見えない。

3人はキャンプを海が満ちても海の中に入らない所に貼り、1夜を明かした。

「ヒャッハー!ドラゴンだ~~~!!!!」

8月23日、珍しくロフクのテンションが上がっている。

理由は、ガエンの父親からもらった地図である。

その地図は、魔法の地図で、現在の場所が分かるのだ。

彼らは今、海辺にいるのだが、進行ルートにドラゴン、しかも古代から生息している「エンシェントドラゴン」がいるのである。

それに大のオタクは大興奮!

「ドラゴンを手懐けよう!」と荷物からJAPANと言う国の童話で出てくるきびだんごという物をバッグから引っ張り出してきたのである!その時、「ギュオオーー―――」と言う声が聞こえた。

エリスはスタッフ、ガエンは武器を手に取り、ロフクはきびだんごを味見して、少し相手が気絶するような銃と、その時ドラゴンに登ってきびだんごを食べさせる用の長い縄を用意した。

 

次回!ドラゴンと決着!次回も、ゆっくりしていってね!!

 

 

 

 

 

今回は割とギャグなどがきびだんごしか無かったので、今回はロフク回です。

次回は、エリスが活躍します!ガエン?いつになるかな~

と言う訳で次回もゆっくりしていってね!!