私と宝の物語=RIBUILD= #旅へ

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さてさて、2日が過ぎて期末テスト一日目。7月17日である。
流石に昨日まで遊んでばかりいた―――本当は宝島について考えていたのだが、
周りから見れば遊んでいるようにしか見えない。
船を作っていたりしたから、まあそういう目で見られるのは普通だ―――
ガエンは、2時間目の科学を終えて…文字通り倒れていた。

一体彼に何があったのか?言うまでもない。
数学と科学で、一問も回答できなかった。
(ガチガチの文系。地図を解読したのも彼である。
古代語の解読はできるが、何故か初歩の身体強化くらいしか魔法が使えない)
ちなみにエリスは、先生が泡を吹きながら、
もうやめてくれと卒倒するレベルで満点。(意味不明)

「ぐへぇ」
「なに圧倒的な魔法に怯え上がったゴブリンみたいな声出してんのよ」
ガエンの悲鳴?に突っ込むエリス。
だがその突っ込みにも突っ込みどころがありすぎる。
「ほんとにそんな声出すのか?ぐへぇ」
「出すわよ。ゴブリンにエクスプロージョン撃ったら、
残ったゴブリンが『ぐへぇ』っていって倒れたから。」
「それはただの急な温度変化によるショック死じゃないのか・・・?」

そんなやり取りがあったのはおいておいて、
残りのテスト期間は、少なくともガエンは無事に終わった。

7月25日。なぜかこの短期間でテストが返却され、
(ガエンはイタリア語、公民歴史地理、英語は満点、理系0点、
エリスはもちろん全部満点だった。なんでガエンまあまあいいんだよ。)
今日が終業式。
ガエンの船のデータはちょっと体が太いような気がする少年、ロフクと協力し、
あとは作るだけとなっている。
「ただ、僕が考えるに素材がめんどくさいんだよねえ。」
水への強さを考えると、栗の木か欅。ロフクはそう結論を出したが、
それの問題でロフクとガエンは頭を悩ませている。
そもそもエリスは船造りに関して関わっていないのでこの場には居ないのだが、
それについてで悩んでいるのだ。

木材に関してはエリスのオリジナル魔法、「イミテーション」を使えば
ぶっちゃけ余裕で確保できる。
だがエリスには、「よっぽどのことがない限り私は呼ぶな(威圧)」と言われている
ので、軽々しく呼ぶことができない。

「なあロフク、これ、よっぽどのことって認識でいいかな?」
「うん、僕もいいと思う。」

そうして決意に満たされた彼らはエリスに魔法通信をかけるが、、、
『はあ?木材ぃ??お前らは私に冗談を言っているのか?
あ゛あ゛?ローグ家の金使え。金。さっさと行ってこいや、おら。』
((こ、怖い!エリスってこんなキャラだっけ!?))

結局のところ金ですべてが解決したところで、
彼らは船の制作を開始した。
しかし、栗は粘りが強い木材。
加工はやや難しい部類に入る。
まあガエンが力で捻じ曲げ、加工したりいろいろあって、
宝島を目指す船、トータルエクリプスが完成。

トータルエクリプスの命名はガエンだが、特に意味はなく、適当につけたとのこと。
意味はフランス語で、『皆既食』。意味不明だ。
出発は8月1日。
それぞれが準備を進め、ついにその日がやってきたのだ。

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書いた感想
栗の木の性質を調べるの、めんどくさかったです。
トータルエクリプスの意味が意味不明過ぎて吹きました。
別の話題ですがクラファンの投資者様が5人に!(私と宝全く関係なし)
やっぱ1日4回更新なんていうことをやったからでしょうね。

興味があったらぜひ見てみてください。
ページはこちら↓
https://camp-fire.jp/projects/view/179009#menu

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